なかなかブログを更新できずに、もし定期に読みに来て下さっている来訪者様がいらしたら、申し訳ありません。 気づけば12月!早いですね!! さて今日は何をブログに書こうかと考えておりまして…。この間、私がゲームを好きで、それこそ1日中やっていたことがある、大学へも行かず、欲望を大爆発させた…という話を... 続きをみる
小さな学習塾「わたる」~子ども達の自立と向き合う~の新着ブログ記事
-
-
2004年に第一刷が刊行されたこの本(柏葉幸子/作 講談社 青い鳥文庫)は、「わたる文庫」を教室内に設けるにあたって買った本の一つです。この時点で私はまだこの本を読んでいませんでした。 でも、「この本は絶対面白いな!」というのは、もう本屋さんで見つけた時には分かっていました(笑)。 正確に言うと、... 続きをみる
-
「わたる」という個別学習塾を立ち上げてからはや5ヶ月ほど経過しました。教材に関するものや、休み時間用の知育玩具、「わたる文庫」に並べたい本などなど…。欲しいものがたくさんあります。 しかしこれらは、コピー用紙やインク、トイレットペーパーといった、いわゆる「ないと絶対困るもの!」ではありません。 で... 続きをみる
-
何やら大げさなタイトルにしていますが、「わたる文庫」に漫画を置くべきか否か?というのは、結構な悩みどころです。 私は漫画が大好きなのです。漫画を読むことが趣味と言っても差し支えない程度には読んでいますし、買っています。昔は描いてもいました(漫画家になりたかった時期もあります)。 大体の漢字は漫画で... 続きをみる
-
私が自分で学習塾を始めたいと思ったきっかけはいろいろあるのですが、その「いろいろ」あるうちの、今日は一つをご紹介したいと思います。 と言っても、そんなに大層な理由ではないのですが…。 私が通信制サポート校の教員をしていたことは、このブログにも何回か書きましたが、他にも、ある予備校で働いていたことが... 続きをみる
-
気づけばもう11月。時が経つのは早いですね。いろいろと焦る気持ちもありますが…。 反面!「わたる」の年末大掃除だけは慌てなくてもいいなと余裕の気持ちです。毎日せっせとモップがけをしているから、基本教室は綺麗なのです。日々の積み重ねが大掃除をこんなにも楽にしてくれるとは…この教訓は人生の至るところで... 続きをみる
-
前回のブログでエアコンの調子が悪くなったことを書いたのですが、業者の人に、「基本、突如として猛烈に暑くなりますが、設定温度を20度にすれば、体感28度くらいで収まっているかも」と話したところ、「設定温度を30度のクーラーにしたらちょうど良いかもしれませんよ」と言われて笑いました。冬にクーラー…。そ... 続きをみる
-
段々と寒くなってきましたね。「わたる」では備え付けの暖房が効き過ぎて、どうしたものかと困っています。設定温度をかなり低くしてつけても相当な熱風で、一瞬のうちに教室内が「猛暑」状態に…。慌てて消すと、当然のことながら間もなくして寒くなります(笑)。う~ん、以前にも書いたことですが、ヒトによって体感温... 続きをみる
-
-
-
-
-
消費者教育支援センター/生命保険文化センターによる 「平成 28 年度 高校生の消費生活と生活設計に関するアンケート調査報告書」を見たのですが、ひと目で「そうなんだー!」と思ったのは、「日常生活/授業以外の時間の過ごし方」に関する調査結果の概要です。 以下、簡単に抜粋してみますと、 *マンガや雑誌... 続きをみる
-
久しぶりに本の紹介です。本と言いますか、おなじみスヌーピー(チャールズM.シュルツ)の、3~4コマ漫画です。「わたる」にも置いています。 スヌーピーと言えば子どもの頃はアニメもやっていて、時々見ていた記憶があります。大笑いする…というのとは違うのですが、何故だか引きつけられて楽しくて、よく見ていた... 続きをみる
-
-
-
-
昨日も自動ドア付近を、凄く大きな影がシュッ!と横切るのがチラ見えし、「あ~また虫さんかなぁ、何でこんな狭い階段を上って来ちゃうかなぁ」と思いつつ、窓の隙間に入り込んでバタバタしている何者かの姿を確認するため、外へ出ましたら…。 こんな子がいました。 ※画像は「フリー素材無料写真 森の父さん花鳥風穴... 続きをみる
-
-
久しぶりに児童書の紹介。 今回は、小学校低学年の課題図書にも指定されている、「ひみつのきもちぎんこう」(ふじもとみさと・作/田中六大・絵 金の星社 刊)について書きます。 ……もう、大好きです。大げさでなく、泣ける(笑)。 いや~…。恐らく、大方の人は泣かないと思うのですけど、歳を取ると涙もろくな... 続きをみる
-
-
-
-
-
SST(ソーシャルスキルトレーニング)のプログラムを考えるに当たって、自身でも常に、いわゆる「社会の常識/社会でのふるまい」というものにはアンテナを張らなければと思っているので、SST関連の文献だけでなく、一般向けの社会マナー本とか、一般常識問題集とか(笑)、少し毛色が異なるものでは、各業種の教本... 続きをみる
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
前回のブログで、私が飲食可の高校にいた話をちらりと書きましたが、そこでは「自由」というものについて、嫌でも考えさせられました。何故って、そこにはギチギチの校則で塗り固められた中学校生活とはまるで逆の、まさに「さまざまな自由」が認められた環境が整っていたからです。 余談ですが、その「ギチギチ校則」の... 続きをみる
-
先日、有名な劇作家さんが、オーディションに来た子ども達が水筒を持参しているのに全く水を飲もうとしないので、飲んでいいよと言ったら一斉に飲み出したと。 で、まさか学校でも、先生が飲んでいいよって言わないと飲まないの?と聞いたところ、全員が頷いたと。 この出来事に対し、その演出家さんは、「身体の声に従... 続きをみる
-
-
自分が心理学を勉強し直すきっかけの一つに「キレること」への関心があったので、昔から子どもの攻撃性について書かれた本をよく読むのですが、先日手に取った本が今から約20年前に書かれたものだと、借りてから気がつきました。 それで、「今とあまり合致しない感じかな~」と思ったのですが、読後「20年前から、子... 続きをみる
-
-
-
-
せっせせっせと教材を作っていたら、色画用紙がほとんどなくなり、買いだめしていたスティックのりも遂に全部なくなってしまいました。 「わたる」では、会員さんから質問があれば、家庭学習用に、市販のお勧め参考書や問題集をお教えすることもありますが、こちらで使う教材は私が子どもさんに合ったものを考えて作った... 続きをみる
-
-
-
-
-
今日は「絵本」ではないのですが、オススメの「児童書」について書こうと思います。 岩瀬成子さんの「もうちょっとだけ子どもでいよう」(理論社)は、不思議な魅力でぐいぐい引き寄せられる本です。出会ったのは私が中学生の頃ですが、何度読んでも胸がきゅっと締め付けられるのに「大好き」と思える本で、学生時代は随... 続きをみる
-
-
小さな学習塾「わたる」を開いてから、今日で1ヶ月になりました。…と言いながら、実は以下の文章はもうこの日のために書いておいたもので、自分の中ではリアル感が足りないのですが…。時々サボるこのブログも、この日は更新しなければ!と思っていたので、あらかじめ用意しておいたのです。 というわけで1ヶ月記念の... 続きをみる
-
ミネルヴァ書房から発行されている「もっと知りたい!LD学習障害のおともだち」(内山登紀夫・監修/神奈川LD協会・編)は、可愛い絵柄の漫画形式で説明されている書籍で、それぞれ異なる困り感を持った子ども達への学習の手立てが分かりやすく記されています。本人、家族、学校関係者のみならず、「近くにLDのおと... 続きをみる
-
私の時代は、英語を勉強するのは中学生からでした。それでも義務教育3年間、高校でまた3年間、さらに大学でも必修で2年は学習し、その後も論文を読んだり書いたりする際、英語とは切っても切れない仲であったため、何だかんだで、残り2年も英語との付き合いは続きました。つまり、学生時代だけで10年は英語に触れて... 続きをみる
-
1年前からプレイを始めて、以降「まっったく」飽きる気配のないオンラインゲームがあるのですが、そのゲーム内にいわゆる「神経衰弱」的なカードゲームがあります。レベルが上がるにつれカードの枚数が増えていくのですが、要はめくったカードの絵柄と同じ絵柄を探し当て、時間内に裏返されたカード全てをマッチングさせ... 続きをみる
-
もう寝るしかない。 この結論をもって今日のブログは終わり…となったら、さすがにひどすぎる雑さなのですが、実際やる気が出ない時に何かしようとしても無理なのです。 そりゃ「どうしてもやらねばならない」時もあるわけで、そのような時には必要に迫られて無理矢理やることは多々ありますけども。 やる気があるとか... 続きをみる
-
何やら今から友だちが「わたる」に来てくれるらしいので、今のうちにブログを書いておこうと思います(笑)。 「わたる」を開設したことを、まだ、ほとんどの人に教えていません。何故って、「塾を始めた」ことを知られるのは構わないけれど、このブログを読まれるのが嫌だ!! …何を子どもじみた駄々をこねておるのだ... 続きをみる
-
-
-
LD=Learning Differences(学習方法の違い)
ローダ・カミングス&ゲーリー・フィッシャー著「LDの子のためのガイドブック 学校と勉強がたのしくなる本」(大月書店)は、子ども達のために書かれた本です。もちろん、学校の先生や親御さんが読んでも十分役立つ内容ですが、本文は終始、子ども達が読んでくれることを意識し、優しい語り調で、且つ、平易な言葉で記... 続きをみる
-
-
-
昨日に引き続き、今日も本の紹介をひとつ。 麻柄啓一先生の「子どものつまずきと授業づくり」(岩波書店)は面白くて何回読んでも新鮮というか、授業づくりのためのインスピレーションがわきます。ぜひ現場の先生方にも目を通していただきたい読み物です。 「授業本」って、一見すると退屈なものが多いのですよ…こんな... 続きをみる
-
山田章さんが書かれた、「教室で使える発達の知識―発達が凸凹の子どもたちへの対応」(クリエイツかもがわ)という本を読んだのですが、読み物として面白く、思わず声に出して笑ってしまう場面もしばしばでした。「なるほど~!」と頷くところも多々あり。 例えば、「思考の柔軟性が弱い」子どもに〝先生が絶対してはい... 続きをみる
-
-
-
-
-
開塾にあたり、このブログはなるべく毎日更新しようと思っていたのに、早速その決意は破られてしまいました…。折角連続3日書いていたのに。見事な三日坊主。 「三日坊主でもいいじゃない!やらないよりはさ!」 …とは、私の大好きな某アイドルさんが明快に言い放ってくれている台詞です。良い言葉だなぁ~。そうです... 続きをみる
-
-
塾を開くにあたって、当たり前ですが「塾をやってるよ~」ということを広く知っていただくために、「宣伝」をしなければなりません。実は、電話番号を電話帳に登録し終えたその日から、すでにジャンジャン電話が鳴っております。 「そちらの塾に入りたいのですが!」「どのような内容の塾なのですか?」 …というお電話... 続きをみる
-