絵本/児童書のブログ記事
絵本/児童書(ムラゴンブログ全体)-
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今日は「絵本」ではないのですが、オススメの「児童書」について書こうと思います。 岩瀬成子さんの「もうちょっとだけ子どもでいよう」(理論社)は、不思議な魅力でぐいぐい引き寄せられる本です。出会ったのは私が中学生の頃ですが、何度読んでも胸がきゅっと締め付けられるのに「大好き」と思える本で、学生時代は随... 続きをみる
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久しぶりに児童書の紹介。 今回は、小学校低学年の課題図書にも指定されている、「ひみつのきもちぎんこう」(ふじもとみさと・作/田中六大・絵 金の星社 刊)について書きます。 ……もう、大好きです。大げさでなく、泣ける(笑)。 いや~…。恐らく、大方の人は泣かないと思うのですけど、歳を取ると涙もろくな... 続きをみる
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久しぶりに本の紹介です。本と言いますか、おなじみスヌーピー(チャールズM.シュルツ)の、3~4コマ漫画です。「わたる」にも置いています。 スヌーピーと言えば子どもの頃はアニメもやっていて、時々見ていた記憶があります。大笑いする…というのとは違うのですが、何故だか引きつけられて楽しくて、よく見ていた... 続きをみる
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2004年に第一刷が刊行されたこの本(柏葉幸子/作 講談社 青い鳥文庫)は、「わたる文庫」を教室内に設けるにあたって買った本の一つです。この時点で私はまだこの本を読んでいませんでした。 でも、「この本は絶対面白いな!」というのは、もう本屋さんで見つけた時には分かっていました(笑)。 正確に言うと、... 続きをみる
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初版は1969年。今から50年以上前に出版された絵本です。 「もりたろうさんのじどうしゃ」(文おおいし まこと/絵きただ たくし/ポプラ社)は、今なお語り継がれる、大ロングセラーの名作絵本。 絵本の裏表紙には「3才~7才向け」と書いてあります。対象年齢を記している絵本(児童書)って結構ありますよね... 続きをみる
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エリナー・クライマー作、小宮由訳で岩波書店から刊行されている児童書です。 児童書と言いつつ、私はこの本を大人になってから読みました。そして深く突き刺さりました。小学生の頃に読んで、果たして同じような気持ちになったかどうか。 タイトルからして、「弟を持つお姉ちゃんの話」というのはお察しですが、私には... 続きをみる
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小さな学習塾「わたる」では、毎月「わたる通信」というのを配っています。そこでは、教室からのお知らせをはじめ、オススメの問題集やアナログゲーム・文房具、興味深い教育心理学研究の紹介などをしています。 その「通信」で「わたる文庫」(=教室に置いている、塾長が好きな本を集めた本棚)のことを載せることもあ... 続きをみる
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さきほどはしょうもない呟き日記を投稿してしまいましたが、そんなほのぼのとした学習塾であるという宣伝でした(……)。 いつも教室内外に生息する、生きとし生ける物を大事にする塾長ごん。← ここのブログで紹介させてもらう絵本も、「動物もの」が多い気がします。動物ものの絵本、大好きです。もともと絵本を見る... 続きをみる
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久しぶりに絵本の紹介です。 最早紹介するまでもないほどの有名どころですが…「100万回生きたねこ」(佐野洋子 作・絵/講談社)は、今年の夏の時点で119刷発行、大ロングセラーの名作です。 ただ、私が子どもの頃から存在していたこの絵本、初めて読んだのは成人してからでした。絵本は昔から好きだったので、... 続きをみる
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久々に児童書の紹介を。 「ぼくはめいたんてい きえた犬のえ」(マージョリー・W・シャーロット・文/マーク・シーモント・絵/光吉夏弥・訳/大日本図書)というシリーズ本の1冊目です。 これは全シリーズ集めて揃えたいな~と思っているくらい好きなのですが、果たして自分以外に読んでくれる子がいるかどうか!?... 続きをみる
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いつの間にやら10月も終わろうとしています。…と、書いたのが10月30日だったのですが、昨日更新できなかったので、今は11月。 つまりこちらのブログ、9・10月は一度も更新できずで…Oh…。 毎回、記事をあげたいと思いながらも、気づくと1週間経っているのですよね。 でも、子ども達も、「(1週間は)... 続きをみる
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久しぶりに絵本(絵本が2作入った本)の紹介です。 『カカ・ムラド―ナカムラのおじさん』(ガフワラ著/さだまさし訳・文/双葉社)は、2020年に発行された、「アフガニスタン人と日本人による合作」です(「おわりに」の文を書いている上原氏による紹介文より抜粋)。 この本には、アフガニスタンの方が書いた絵... 続きをみる