日常のつぶやき…
前回からさほど間を空けずに更新。
この調子でブログをサボらないようにがんばります…大した話はできないまでも…続ける事に意義がある…はず…(言い聞かせる)。
何の話を書こうかな~と考えた末、最近…といいますか、以前から思っていたことでもつぶやいてみます。
唐突ですが、わたくし、ひらがなのお手本帳みたいなやつが嫌いだぁ~!と…。
「みたいなやつ」というか、はっきりとお手本が嫌いなのですが、悪口だから濁した方がいいかと思ってそう書きました…。しかし結局のところ「嫌いだ!」という結論にしかならないので、諦めてやっぱりそう書きました。←
だってむしろあれのせいで、判別できる字を書くことに苦戦している子が一定数出てしまった気がするのです。
いえ、半分言いがかりだろうと分かってはいるのですが…、例えば「お」の字などは、なぜあのような浮遊空間に「ふわっ」と点を置くのか!?とか…(書きながら、「あ、やっぱりこれ言いがかりだわ」と感じ始めるごん塾長…笑)。
市販のひらがな練習帳をはじめ、学校で配られるドリルもそうですが(見本なのだからみんな一緒で当たり前・笑)、この「お」、微妙~~~に、1画目の横棒のライン上に「ちょん」と点を振ってありますよね…。
しかしあれ、書字が苦手な子からすると、すごく「難しい」位置だと思うのです。
だからそこに狙いを定めづらい子たちの多くは、「犬」の字のように、横棒の「上」に点を振ってしまいます。
「たかだか点の位置なんて、多少ずれても読めればいいでしょ?」…と思いますでしょう?そう思います。「読めれば」完全に見本通りじゃなくても全くのノープロブレムですよ。
しかしあら不思議、おかしな位置に点を振られた「お」の字は、それだけであっという間に「お」の道から外れ、何なら全体のバランスも崩れ、これは…「す」かな?というような変貌を遂げてしまうことが多々あるのです(これは「くるっ」と回して書くのも難しいから…というのもありますが)。
これは字面で説明すると実に伝わりづらい話だと思うのですが、他にも「や」、あれも嫌い!!←
お手本だと2画目の「ちょん」とはねる棒を、1画目の棒の向きに「はねろ」となっているのですが、これまた手指のコントロールが難しい子だと、その「はね」命令を忠実に実行しようとして大げさにはねてしまい、「か」のような字になってしまいます。
お手本を見ながら(あるいはなぞりながら)、必死にそれを真似て書こうとする子ども達がことごとく苦戦する姿を見るにつけ、これはもう子ども達のせいではなく、「見本が悪いんだ!」という結論に達してしまうと、こういうわけです(ヲイ)。
いや、あれが「正しい書き方」だとは分かっています。
しかし、「読める字」を書けるようにする為には、細かい動きが苦手な子にとって「引きにくい線や点の見本」は、いっそ見せない方がよいな、と思ってしまいます。
ではどうすればいい?というと、「お手本を変えて!」とは当然言えないので(笑)、直接教える!!
教える側が、「下過ぎると思うほど下に点!」とか、「まっすぐのたて棒でいいよ!」等、実際に書いて見せながら、本来の字よりも「単純化させた字形」に誘導する―…その方が見栄えの良い、「お手本に近い」字が書ける…!と思うのです。
「お手本通りにやらないとバツにする!」ではなく、「読める字にするため」の大胆な指導が必要なのではないかと思う今日この頃です。
小さな学習塾「わたる」―上溝教育心理研究所―
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