小さな学習塾「わたる」~子ども達の自立と向き合う~

ADHDやLD、自閉症スペクトラム、アスペルガー等、生来より何らかの学びづらさを持つ子ども達の学習・生活支援を行う小さな学び舎「わたる」。その塾を経営するきつねが日々のことをぽつぽつ呟くブログです。

8月!

「わたる」の8月カレンダーは、真っ青な空に、辺り一面ひまわり畑の写真です。こんなの↓↓↓



いいですねえ~。ひまわり畑、見たい!行きたい!!
でも今年は我慢の夏、ですね。会員の子ども達にもこの「短い」夏休みの予定を訊きましたが、大抵の意見は「家」→「暇」でした。


「ゲームやったり動画見たりして、休みを満喫するんじゃないの?」と言うと、「それは夏休みじゃなくてもやっていること」だと…。ごもっとも。
確かに夏休みって「特別な何か」をする時間という気がしますよね。そしてその「特別」も人により違ったりして。とにかく、その人にとっての「特別」な何か。


塾長ごんのイメージとして、夏休みと言えば「お祭り」「旅行」「甲子園」ですかね。
うっ…こ、これは3つとも、「今年はなし」なものばかり…。地元のお祭りは中止になりましたし、旅行も自粛していますし、甲子園も…。
早く安心して暮らせる日が来て欲しいものです。


ちなみに、負のイメージとしての夏休みは、子ども達にとってはやはり「宿題」ということになるのでしょうか。ただ今年は休み期間が短いが故に、「量」はそれほどでもないようです。読書感想文がないところもあると聞いて驚きました。何となく夏休みの宿題=「読書感想文」「工作」というイメージが強かったものですから。……まぁ個人的な意見として、本の感想というのは書きたい時に書くべきだと思うので強制してもなぁ…というところもあり、今年はそういうものがなくなったのなら、その分「好きな勉強」をして欲しいですね。


…とか書いておいて、ごん塾長は「感想文」が大好きなんですけどね(笑)。このブログでも本のレビューを載せていることからお察しかと思いますが、自分にとって大好きな本で何度も読み返しているものって、特別誰かに強制されなくても、「この話はねっ、こんなところが面白くってねっ!」…と、誰にともなく話したくなるのですよ…。子ども達もそうですよね、文章におこすかは別として、好きなゲームやアニメの話なんかは特に聞かなくてもたくさん話してくれますし。


何はともあれ、「感想文」は書かなくていいから、本は読んで欲しいなーと思う今年の夏です(いつも)。


ところで、小さな学習塾「わたる」は今週からお盆休みをいただきます。授業はお休みですが、この間に会員の子ども達それぞれの授業研究をする時間に充てたいと考えています。夏と年末年始、年に2回はこうしてじっくり考える時間を持ちたいので。


ホームページにも記載してありますが、お電話・メールでのお問い合わせ等への返信は、休み明け18日以降になります。どうぞご了承ください。


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